森のおすそわけ第3弾は、諸塚村で最も標高が高い（800メートルほど！）集落のひとつ、奥畑（おくばた）で育てられたそば粉。

100年以上続く、祈りが込められた「おひまち」の日に食べる新蕎麦のそば粉を、20セットだけ分けていただきました。

山でもよく育つ蕎麦は、諸塚村では昔から大事な食べ物。
大切な行事やお祭りなど、ハレの日に振る舞われる定番です。
蕎麦がきに蕎麦だご、ガレットやクッキーにも変身するそば粉。
どんなメニューにしようか、どのレシピを試してみようか。悩んだ時間も失敗も楽しい思い出。
大晦日に蕎麦を打って、大切な人へ感謝を伝えるのもいいかもしれません。

どんな所で、どんな人が、どんな思いで育てたものなのかを知ると、もっと美味しく感じるかもしれません。
素敵なおばあちゃんたちが登場しますよ。

森のおすそわけ
つなげたい、つくり手の思い　vol.3
奥畑集落のおひまち蕎麦
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