【お知らせ】第18回ヤブツバキ展

しいたけの館21では、第18回 ヤブツバキ展を開催しています。

開催期間:2021年 2月28日(日) ~ 3月30日(火)

諸塚でヤブツバキを鑑る

日本の在来の野生種であるヤブツバキは、昔から人の生活と縁の深い木で、幹は堅くて建材に用いられたほか、種子からは食用・薬用などで貴重なツバキ油が採れました。常緑の照葉樹でもあり、早春に美しい赤い花を咲かせることもあってか、信仰の対象にもなったようです。花弁が5枚あるのが特徴で、ヤブツバキを園芸用に品種改良したものがいわゆるツバキです。
全村森林公園「百彩の森づくり」の村・宮崎県諸塚村の山々には、諸塚山が古くから神山であったことや森と共生してきた歴史もあって、種類豊富な多くのヤブツバキがあります。今年もそのツバキをしいたけの館21に集めました。ちょっと風情のある春の訪れを感じてみませんか。

<企画・運営>
自然ゆう遊もろつか(自然保護推進員組織)
諸塚村・諸塚村観光協会

苗・種を配布しています

「緑の募金」へご協力いただいた方には、展示している苗や種子を配布しています。募金後は、ご自由にお持ちください。

●種子 カモミール・ポピー・ききょう・小かぶ・パンジー・ネモフィラ 等
●苗 ヒメユズリハ・ジンチョウゲ・ナギ・ハナイカダ・カリン・ザクロ・ウラクツバキ・ニッケイ 等

こちらは無くなり次第終了いたします。