森のおすそわけ第4弾は、戸下地区という小さな集落で
神楽とともに守られてきた地元の味、梅漬け。

使うのは、集落で育った梅と赤しそと塩だけ。
春になり梅が実ると戸下のお母さんたちが
家でも作っているシンプルな保存食です。

なんでも干しちゃう諸塚村の人々ですが、
なぜか梅は漬けるだけ。
春に漬けて夏にできあがる頃にはカリカリしていた食感が
また次の春が巡る頃にはやわらかく変化していくのも楽しい。

どんな所で、どんな人が、どんな思いで育てたものなのかを知ると、もっと美味しく感じるかもしれません。
素敵なお母さんたちがどうやって作っているのか、ご覧ください。

森のおすそわけ
つなげたい、つくり手の思い　vol.4
ずっと変わらない味、戸下の梅漬け
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