諸塚駄賃つけ唄
諸塚村の民謡、「駄賃つけ唄」。
車がメインの移動手段になるまで、物流の中心は人と牛馬や川の船でした。
村民の多くが山の中腹に暮らしていた諸塚村では、荷を積んだ牛馬を人が引く
「駄賃つけ」と川を使った物流がメイン。
駄賃つけでは、熊本や延岡(どちらも約50km!!)や中継地点で荷を入れ替え、
持ち帰って駄賃をもらうことから「駄賃つけ」。
「おどま十三から」ではじまる駄賃つけ唄を口ずさみながら、
今では道路となった「六峰街道」を行き来していたそうです。
毎年、11月に行なわれる全国大会に向けて老若男女問わず歌われています。
しいたけの館21では、駄賃つけ唄のCDとカセットを販売しております。
駄賃つけ唄だけでなく、釜炒り茶を作る時の茶揉み唄も収録!
駄賃つけの格好をした、かわいいくぬぎ地蔵ストラップも販売中!