山須原ダム
山須原ダムは耳川水系で2番目に古いダム。
昭和7年の完成時には8つのローラーゲート、堤高29.404m。
九州電力株式会社 耳川水力整備事務所さん発行の
「九州の電源河川 耳川水系の今昔withダム」によると、
“完成当時のダムはゲートを支えるピアと呼ばれる柱の曲面と堤体下部のアーチとの組み合わせが美しく、全体としてやさしい印象を与える姿”であったそうです。
台風による大雨時、ダムに流入する土砂を通過させるため平成23年に始まった改造工事は
2022年5月に無事完了し、今は生まれ変わった姿を披露しています。
写真:2022年6月撮影
山須原ダムの以前の様子は、前述した「九州の電源河川 耳川水系の今昔withダム」にて
ご覧いただくことができます。
山須原ダムの特徴
山須原ダムの撮影スポット
山須原ダムのダムカード
山須原ダムのダムカードは、すぐ近くの 山本商店 にて配布しています。
山須原ダムの写真を撮ってご来店ください。(不定休)